坐骨神経痛で通われている40代女性が、最近、癒しの旅に行かれました。/

長く通っている腰の痛みが少し落ち着いてきた頃、「思い切って旅行に行きたい」という気持ちが膨らみました。向かった先は、前から気になっていた長崎県。まずは佐世保市へ。

港町の空気に包まれながら訪れたのは、憧れのハウステンボス。広い園内を歩くことに少し不安もありましたが、季節の花々に彩られた街並みをゆっくりと眺めながら歩くと、自然と足取りも軽くなりました。途中で腰を休めつつ、カフェで味わった佐世保バーガーのボリュームに思わず笑顔。観光気分を満喫しました。

次に足を延ばしたのは長崎市。市内の路面電車に乗りながら、歴史と異国情緒を感じられる街並みを巡ります。グラバー園の洋館から眺める港町の風景はどこか懐かしく、そして温かく迎えてくれるようでした。夜には稲佐山からの夜景を眺め、宝石を散りばめたような光に胸がいっぱいに。腰の痛みのことをしばし忘れるほどの感動がありました。

「痛みがあっても、工夫しながらならまだまだ旅を楽しめる」──そう思えた今回の旅は、心にも体にも小さな自信を与えてくれる時間になりました。

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